全家研・月刊ポピーとは
全家研(正式名称:全日本家庭教育研究会)は、昭和48年(1973年)に京都大学元総長・平澤興先生を中心に設立されました。
幼児、小学生、中学生を対象とした家庭学習教材「月刊ポピー」を発刊し、お子様に家庭における学習習慣を身につけていただくことを目指して活動しております。
ポピーの特長1:適度で良質な教材
子どもの成長時期によって、家庭学習教材に求めるものは変わります。たとえば幼児なら「親子一緒に楽しく取り組める」、小学生なら「子どもが自主的に、楽しく取り組め、力がつく」、中学生なら「効率のよい予習・復習と定期テスト対策」といった具合にです。
このような保護者の方々からの声にお応えするために、ポピーは長年の家庭学習教材づくりのノウハウをもって、成長期にあわせた「適度で良質な教材づくり」に努めています。
幼児ポピー
最新の脳科学の研究成果も反映させて、「こころ・あたま・からだ」をバランスよく育てます。親子のふれあいを通じ、ふだんの生活からいろいろなことを学ぶきっかけを作ります。
小学ポピー
自分で学ぶ習慣をつけるには「適度な問題量」と「適度なレベル」の教材に出会うことが大切です。自学自習の習慣がつけば、自分で調べ解決していく、まさに「生きる力」を身につけることができます。
中学ポピー
中学では教科が増えて学習内容も高度になりますが、同時にこの時期の子どもは、最も脳が柔軟で、どんどん知識を吸収できます。「適度な問題量」と「適度なレベル」の教材で、普段の自学自習をスムーズにこなして、確実に力をつけます。
ポピーの特長2:地域ごとの編集
「自ら学ぶ力」を育てるには、自学自習の習慣をつけることが不可欠です。学校での日々の勉強の予習・復習を基本にすれば、毎日無理なく勉強を続けられます。
しかし、お住まいの地域や通っている学校によって、使っている教科書の種類や進み具合はさまざまです。そこで小学ポピー・中学ポピーは、学校で使う教科書にあわせて編集した教材をお届けしています。
教材の各ページには、教科書のページも記載してあるので、学校で習ったことをその日のうちに復習することができます。
また、小学ポピーのテストは学校のテストと同じ形式なので、テストの準備にぴったりです。中学ポピーの「定期テスト対策予想問題集」は、全国の小中学校で採用されている「テスト」や「ドリル」を作成している新学社が長年蓄積したデータを生かして編集、作成しているので、的中率バツグンです。
子どもの中で「わかった」「できた」が積み重なれば、学校の勉強だけでなく「学習」そのものに楽しさを感じ、「自ら学ぶ力」が育てられます。
ポピーの特長3:家庭での採点
小学・中学ポピーの採点は、教材と一緒に届く解答を見ながら、保護者の方または子ども自身が行います。解答には単なる「答え」だけでなく、その問題の解き方のヒントが載っているので、学習のつまづき解消や苦手教科の克服につながります。
小学ポピーの「答えとてびき」は保護者の方向けのアドバイスつきで、お子さんに教えるポイントがわかります。また毎月「がんばり台紙」もお届け。ポピーのワークやドリルをしたら、「ポピーしたよシール」をはり、子どものやる気を伸ばします。
このように、保護者の方が答え合わせやチェックをすることで、子どもの学習意欲や理解度を知っていただけるとともに、会話の中から学校生活や子どもの考えを感じとるなど、親子のコミュニケーションの時間を作れます。